慢性疲労とつながりがあるこわーい病気

慢性疲労は「たかが疲れ」と思われるかもしれません。
でも実は怖い病気とつながりがあることもあるのです。放置しておくのはとても危険ですよ。

慢性疲労症候群

名前こそ慢性疲労に似ていますが、これは似て非なるものです。
慢性疲労症候群は「原因不明の疲労感が6ヶ月異常続く」というもの。
さらに慢性疲労の比ではない疲労感があるといいます。その度合は非常に深刻。

 

主な症状に強い疲労感、筋肉痛や関節痛、頭痛、睡眠障害、精神障害などがあります。
重症になると寝たきりになってしまったり、場合によっては死に至ることもあります。

 

原因が解明されておらず効果的な治療法もまだありませんが、
ストレスが関与しているということだけは確かなようです。
精神的に疲労を感じていることが多い人は
慢性疲労から慢性疲労症候群へ変わらないように注意が必要です。

糖尿病

糖尿病の初期症状と慢性疲労は非常に酷似しているといいます。

 

糖尿病は、筋肉にいくはずのエネルギーが行き渡らなくなる、
という症状があり、これにより疲労感を感じるといいます。
そのため、医師によっては糖尿病の初期と判断せず慢性疲労と判断することもあるとか。

 

しかし、糖尿病の初期段階ではのどの渇きや頻尿、異常な食欲などの別の症状もあるので、
病院で診断してもらうときには、きちんと自分の状態を把握して伝えるようにしましょう。

うつ病・自律神経失調症

疲労と精神は強いつながりがあります。
精神的に疲れてしまう状態が長く続いてしまうと体に不調が起きてしまったり、
あるいはうつ病になってしまう、ということも十分に考えられます。

 

時には、慢性疲労だと思って医療機関を受診したらうつ病です、
と言われてしまったというケースもあるくらいなのです。

 

ストレスは万病の元であり、また病は気からなのです。
さらに怖いことに、自律神経失調症などとも関与があります。

 

慢性疲労からうつ病や自律神経失調症などを呼んでしまうと
その後、とてもつらい時間を過ごすことになってしまいます。
常日頃から自分の心の状態を見ておくことが大切ですよ。

肝臓に関する病気

肝臓に関する病気の自覚症状には、疲労感や倦怠感があります。
つまり、慢性疲労を起こしている原因は肝臓の病気であることもあるわけです。

 

特に肝臓の病気は死に関わるような恐ろしいものも多いため、注意が必要です。
では、具体的に肝臓の病気にどのようなものがあるのかを、ここでご紹介しましょう。

 

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脂肪肝

食事で脂質や糖質を摂取しすぎていると、
エネルギーとして消費しきれずにどんどん肝臓にたまってしまうことになります。
その結果、脂肪肝になってしまうのです。

 

また、肥満体質ではない人でも、
アルコールの摂取量が多いと脂肪肝になってしまうと言われています。
そのため、お酒が好きな人も注意が必要です。

 

脂肪肝になると、そこから肝炎や肝硬変など、
更に重篤な肝臓病を引き起こしやすくなってしまいます。
肝臓に脂肪を溜め込まないためにも、
脂っこい食事のしすぎやアルコールの摂り過ぎには気をつけていきましょう。

肝炎

肝細胞が破壊されることによって、炎症が起きてしまう病気です。
主な自覚症状としては全身の倦怠感の他、発熱、嘔吐、黄疸などが挙げられます。

 

食品などから感染するタイプのものもあれば、
アルコールの飲み過ぎによって起こるアルコール性のものもあり、
後者の場合は禁酒をすることで改善させていきます。

肝硬変

肝臓が硬く、小さくなってしまう病気です。
本来の働きができる肝細胞の数が減ってしまうため、肝機能が大幅に低下してしまいます。
そして肝臓が小さくなるにつれて、どんどん機能は失われてしまう恐ろしい病気です。

 

肝硬変は放置しておくとそのまま肝臓がんになりやすい病気であるため、注意が必要です。
しかし、初期段階ではほとんど症状がなく、分かりやすい自覚症状が現れるようになる頃には、
症状がかなり進行してしまっていることも少なくありません。

肝臓がん

初期段階ではほとんど自覚症状がありませんが、
進行してくると疲労感や黄疸、腹水、むくみなどが現れてくるようになります。
肝臓がんの殆どは肝硬変から発症するため、肝硬変になることを防ぐことこそ、
肝臓がんを予防するために重要なこととなるでしょう。

 

 

以上が、肝臓に関する主な病気です。
どの場合も自覚症状として疲労感や倦怠感を感じるため、
「ただの疲れだろう…」と軽く考えて放置してしまい、悪化させてしまうケースが少なくありません。

 

慢性疲労と肝臓は非常に深い関わりがあるもの、
ということを念頭に置いて普段から肝臓を労る生活を心がけていくことで、
肝臓の病気を未然に防いでいくことができるでしょう。

 

このように慢性疲労は他の病気とは切っても切れないものがあります。
たかが疲れと侮る無かれ。「休んでいるのに、なかなか疲れがとれないなぁ」と異常を感じたら、
一度医療機関を受診しておくようにしましょう。

 

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